
3月27日、523人の観光客の乗せた観光専用列車Y936号「タクラマカン砂漠をめぐる旅・特別な足跡」が新疆維吾爾(ウイグル)自治区の烏魯木斉(ウルムチ)をゆっくりと出発し、タクラマカン砂漠をめぐる11日間の旅がスタートした。同自治区の和田(ホータン)市と若羌(チャルクリク)県を結ぶ「和若鉄道」が開業し、世界初の砂漠を囲む環状鉄道が完成した後、観光専用列車が運行されるのはこれが初となる。中央テレビニュースが伝えた。

同観光専用列車の走行距離は計4000キロメートル近くあり、現時点で同自治区の鉄道観光路線の中で最も長いものだ。今年は列車18本を運行し、1本あたり500人余りの観光客を受け入れる計画で、新疆の四季折々の美しい景色を眺められる時期に合わせて運行されるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年3月29日
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