第3回中国国際消費財博覧会(消博会)が4月10日から15日にかけて海南省海口市で開催されている。今回の消博会には、65ヶ国・地域から3千以上のブランドが出展している。2号館会場には、国内外の高級ジュエリーブランドが一堂に会し、輝き放つジュエリーの数々が来場者の注目を集めていた。人民網が報じた。
ジュエリーは毎年、消博会で特に注目を集める展示品の1つとなっている。今年は複数のジュエリーブランドがそれぞれオリジナル商品を出展しており、中でも1億5800万元(1元は約19.3円)相当のダイヤモンドがあしらわれた王冠がひときわ人目を引き、多くの来場者が熱心に撮影していた。
また8800万元相当の翡翠彫刻シリーズも披露されている。白菜を彫刻した翡翠作品は重さ約25キログラムもあり、5年近くをかけて作られたという。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年4月14日