中国陸上競技協会によると、2027年世界陸上競技選手権大会開催候補地の募集はすでに終了し、検討を重ねた結果、唯一立候補の条件を満たしていた北京市が立候補することになった。
北京市体育局は先ごろ、北京市は2027年世界陸上競技選手権大会開催地として立候補するための準備を全力で進めていることを明らかにした。北京市は2015年以来12年ぶりの開催を目指す。
ワールドアスレティックス(WA)が主催の世界陸上競技選手権大会は、1983年に第1回が開催。当初は4年ごとに開催されていたが、1991年から2年ごとに開催されるようになった。2015年には、北京の中国国家体育場で、第15回世界陸上競技選手権大会が開催された。
「人民網日本語版」2023年4月27日