地域間の文化交流を促進するため、4月24日に浙江省湖州市の禹越鎮徐家荘中心小学校で、嘉興市管轄下の海寧市の文化館と海寧皮影芸術団が影絵芝居の特別交流イベントを催し、「金色的魚鈎」や「採蘑菇」、「亀与鶴」、「孫悟空大戦牛魔王」など有名な物語を演じた。
公演終了後、児童たちは教諭に引率されてスクリーンの後ろに移動し、影絵人形を手に持ち、伝統的な影絵文化を自ら体験した。同小学校の曹海栄校長は、「『ダブル負担軽減』(義務教育段階にある子供たちの宿題と学習塾の負担をさらに軽減する措置)を背景に、このイベントは児童たちの放課後の文化生活を豊かにするだけでなく、伝統的民間芸能の魅力を間近で味わう助けとなり、無形文化遺産の保護と継承を促進するものとなった」としている。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年4月26日