現地時間4月15日、マレーシアの首都クアラルンプールにあるマレーシア国立動物園で、まもなく2歳の誕生日を迎えるジャイアントパンダの「昇誼(シェンイー)」がエサを食べていた。「昇誼」と「誼誼(イーイー)」は、中国から貸与されている「興興(シンシン)」と「靚靚(リャンリャン)」の間にマレーシアで生まれた3番目と2番目の子供。マレーシア国立動物園のロズリ副園長は15日、取材に対し、「『昇誼』と『誼誼』の2頭は現在、協定にもとづき、中国に帰国する準備を進めている」とした。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年4月17日