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中国で今年中に見られる外国映画はあと何本? (3)

 ■11月後半に公開される外国映画 2本

 「ハンガー・ゲーム2」(原題:The Hunger Games: Catching Fire )、「ゼロ・グラビティ」(原題:Gravity)がブレイクの予感

 やはり話題作は最後に登場するものだ。2013年の最後を飾る外国映画は、おそらく「ゼロ・グラビティ」あるいは「ハンガー・ゲーム2」の大作2本となるだろう。20日に公開されるSFヒューマン・サスペンスの「ゼロ・グラビティ」は、ベネチア国際映画祭のオープニング作品としてプレミア上映され、来年のアカデミー賞候補と称賛された。主演は、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー(2人の名前を聞いただけで、見たくてたまらなくなる)で、映画の内容はトム・ハンクス主演の「キャスト・アウェイ」の宇宙バージョンと称されている。

 21日に初日を迎える「ハンガー・ゲーム2」はゲームが全面的にレベルアップしたもので、前回のハンガー・ゲームになんとか勝利したジェニファー・ローレンスが再び更なる残酷な試練に直面する。しかし、「ハンガー・ゲーム2」と「ゼロ・グラビティ」の公開時期があまりに重なっているため、興行収入は二分する可能性がある。国産映画もこのハリウッド大作2本と公開時期が重なることを避け始めており、例えば姚晨(ヤオ・チェン)や呉彦祖(ダニエル・ウー)主演の映画「控制」は公開時期を変更し、少し遅れて公開することになった。唯一「四大名捕2」だけが今でも22日公開を予定している。

 このほか、ロシアのアニメ映画「Snow Queen」やトム・ハンクス主演の「キャプテン・フィリップス」、韓国のポン・ジュノ監督、パク・チャヌク製作の「スノウ・ピアサー」、カサンドラ・クレア著のベストセラー小説「シャドウハンター」シリーズの第1作を映画化した「シャドウハンター 骨の街」などはまだ公開時期が決まっていないが、11月あるいは12月の隙間を縫って公開されることになる。(編集MZ)

 ◆にんべんに「尓」

 「人民網日本語版」2013年10月23日

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