不思議な「牛乳のドレス」
カメラマンのJaroslav Wieczorkiewicz氏は、美しい女性が不思議な「牛乳で作られたドレス」を身にまとった写真のカレンダーを制作している。意外にも、これらの写真はコンピューターによる合成などではなく、モデルの体に牛乳をかけて速いシャッタースピードで撮影したものだという。英デイリー・メールが18日、伝えた。
Wieczorkiewicz氏は「特定の光線と普通のカメラで撮影したもので、魔法でも何でもない」と語る。これらの写真撮影でモデルはビキニを着用し、助手が牛乳をモデルの体にかけると同時にWieczorkiewicz氏が牛乳が流れる瞬間を撮影したものだ。1枚の写真につき約200回撮影し、各回ごとにモデルの体の違った場所に牛乳をかけて撮影し、写真を画像処理ソフトで合成して、まるでモデルが牛乳でできたドレスを着ているかのような効果をあげている。
「それぞれの写真は画像処理ソフトで合成した。疲れたが、それに見合った作品だ」とWieczorkiewicz氏。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年10月22日