2013年6月18日    ホームページに設定人民網モバイルニュース配信メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:56 Jun 18 2013

「惨敗」とどう向き合うか サッカー中日代表の違い (2)

 日本チーム 自責、自省、自嘲

 コンフェデレーションズ杯で0対3でブラジルチームに完敗した後、日本チームのキャプテンは積極的に姿を見せて感想を述べた。

 日本チームのザッケローニ監督は「旅行の疲れなどの原因もあったかもしれないが、自分の実力を出し切れなかった。選手は潜在能力の50%しか発揮できなかった。当然、ブラジルチームの技術にも圧倒された。次の試合までに検討する時間もまだある」と語った。

 プレミアリーグ・マンチェスター・ユナイテッドFC所属の香川真司選手は「相手チームは確かに強かったが、私たちも彼らに挑戦することができなかった。勝つのは難しかったとしても、少なくとも対抗することはすべきだった。チームで攻撃の原動力としての役割を果たすことができず、自分に腹立たしい」と語った。同様に自責の念を語ったのは前田遼一選手だ。「私個人の能力不足で、コーチがこうした選択をしたのは私の問題だ。私が出場しても何のチャンスにもならなかった。私たちができるのは一日、一日と努力して、少しでも進歩があるようにがんばるのみだ」と語った。

 長友佑都選手は「僕が中学生のレベルで、向こうがプロのレベル」「僕はずっとW杯優勝を目指すと言ってきたけど、腹を抱えて笑われるレベル」と自嘲ぎみに語った。(編集YH)

 「人民網日本語版」2013年6月18日

[1] [2]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
関連記事
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古