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亡霊参拝行為は袋だたきにせねばならない (3)

 事実が繰り返しはっきりと示しているように、日本の様々な亡霊参拝行為を袋だたきにするのは完全に必要な事なのであり、曖昧さはみじんも残してはならず、悪いことをしても大目に見てもらえるとの幻想の余地を日本に与えてはならないのである。

 平和は断固として守る必要があることを、歴史の経験はわれわれに告げている。アナン前国連事務総長は以前「今日われわれにとって最も重要な任務は、大虐殺の犠牲者および破壊された都市や文化を人類が忘れないようにするとともに、同様の恐怖や悲劇がいついかなる場所でも繰り返されないよう確保することである」と警告した。欧州は一貫してナチ思想の再台頭を強く警戒し、今日にいたるもなおナチ戦犯の追跡逮捕をあきらめず、ナチ戦犯が身を葬る地を得にくいようにすらしている。これは正義と平和を長続きさせるためだ。

 今日、アジアの平和の基礎は決して盤石なものではない。日本の誤った歴史観および軍国主義的思想傾向の蠢動はアジアの平和にとって大きな脅威だ。平和憲法の改正を推し進めて再武装しようとする日本の衝動を前に、かつて日本軍国主義に傷つけられたアジア諸国が憂慮を抱かぬことはあり得ない。歴史問題における日本の逆行に対して強大な圧力をかけ続けることは、正しい道理と正義を守ることであり、アジアと世界の平和に対する責任である。

 歴史を銘記するのは、歴史の悲劇を繰り返させぬためであり、平和を求める心がいつまでも人々に宿るようにするためだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年10月18日

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