【中国で生産のBMWに発ガン性物質含む吸音材か】ドイツの高級車BMWを所有する謝さん(男性)によると、「車を買って7年間、ずっと車内から異臭が消えない。子供も泣いて乗ろうとしない」。車を見てみると、発ガン物質が含まれるとされるアスファルト系の防音・吸音材が使用されており、これが異臭の原因と見られる。同製品は、ドイツではBMW社が使用をやめて20年になる製品だ。これに対して、BMWの中国合弁会社「華晨宝馬」の販売店は「製品の取り換えや精神的苦痛の保障などについては本社に報告する」としている。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年3月20日
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