きょうの人民日報「微博」--中国、18日は肝臓を守る日
中国で18日は、中国衛生部(衛生省)が提唱する肝臓の大切さを考える日。今年のテーマは、「肝臓を守るために、1日休肝日を作ろう」だ。体内に入ったアルコールの90%以上が肝臓で分解される。普通の人で、1日平均40-80グラムのアルコールを摂取すると、10年後に肝臓が原因の疾患が現れる可能性があり、1日平均160グラムになると、8-10年で肝硬変になる可能性がある。自分の肝臓や健康のため、さらに家族のためにも、休肝日を設けよう。
【中国、18日は肝臓を守る日】今年のテーマは、「肝臓を守るために、1日休肝日を作ろう」。自分の肝臓や健康のため、さらに家族のためにも、1日休肝日を設けることは苦にならないはずだ。20日は二十四節気の第4節目に当たる春分。中国医学でも、春には肝臓の保護に努めなければならないと考えられている。気候が移り変わるこの時期、感情の調整にも注意しなければ、肝臓に負担がかかり、さまざまな病気を引き起こす可能性があるという。菊花茶とクコの実のブレンド茶でも飲んで、さわやかな気分で新しい1週間を始めよう。