モザンビーク人の同僚が粽の葉をそのまま食べて「かたいね」湖北省
湖北省武漢市の東湖新技術開発区にある外資系企業で働いている李さんが13日、中国版ツイッター「微博(ミニブログ)」に、「今朝、モザンビーク人の同僚(27)に、『粽(ちまき)、とてもおいしかったよ。葉っぱはちょっとかたかったけどね』と言われて、思わず噴き出した」とツイートし、話題になっている。長江日報が報じた。
李さんによると、この同僚はとても明るい性格で、武漢市に来て半年の間に、爆笑話を数々提供してくれているという。端午節(端午の節句、今年は6月12日)に、会社が従業員に粽を配った時、「その同僚は、中国語が分からないため、英語で、温めて食べても、そのまま食べても、どちらでもいいと教えてあげた。すると、なんとササの葉を剥かなければならないことを知らず、少し食べて吐きだした」という。他の同僚もそれを聞いて、大爆笑。粽の食べ方を教えてあげると、その同僚も大笑いしたという。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年6月14日