蝶の羽の上の風景画
トルコの芸術家、Hasan Kaleさんはある小さな「キャンバス」の上に作品を描いている。Kaleさんは蝶の羽やカタツムリの殻、レモンの皮、コーヒー豆などをキャンバス代わりに、細い筆で色鮮やかで美しい風景画を描いている。
Kaleさんにとって、小さいほどより鮮やかなのだ。Kaleさんは1980年代から創作活動を始め、故郷やイスタンブールなどの風景を描き、指をパレット代わりにして様々な色を生み出している。こうしたミニチュア作品は大きな忍耐とトレーニングされた手を必要とし、見る人は近づいてみて初めてその色鮮やかな風景を目にすることができる。環球網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年6月8日