国慶節連休 銀聯カードの国外利用が20%増
国慶節(建国記念日、10月1日)の大型連休期間に、銀聯カードの国内における銀行間取引額は前年同期比39%増加し、国外での取引額は同21%増加した。このうち旅行・交通機関での利用やイノベーション決済をめぐる取引額が目立って増加した。人民日報が伝えた。
あるデータによると、スーパーマーケットでの取引額は同34%、デパートでの取引額は同22%、外食・娯楽産業での取引額は同12%大手家電販売店での取引額は同34%、それぞれ増加した。
旅行・交通産業での決済額も増加した。連休期間にガソリンスタンドでのカード取引額は同82%増加し、道路の旅客輸送産業での取引額も同80%、航空券販売業での取引額も同38%、それぞれ増加した。また鉄道の乗車券販売窓口でのカード利用件数は同140%増加した。
海外旅行でも銀聯カードは大いに利用され、海外での取引額は継続的に増加した。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年10月9日