＜動画＞上空で月見を楽しむ中秋節の「月見航空便」予約数が前年比約3倍に

国慶節（10月1日、建国記念日）と中秋節（旧暦8月15日、今年は10月4日）の大型連休を前に、中秋節の月見がホットな話題となっている。ここ数年、「月見航空便」ブームが高まってきており、中秋節の夜に飛行機に乗って月見をする人が増えている。旅行サイト・携程旅游網が公表したデータによると、今年10月4日の中秋節の夜に運行する「月見航空便」の予約数は前年比で260％増になっている。

「月見航空便」は中秋節の日の午後6時から12時の間に出発する便で、乗客は飛行機の窓から心洗われるような月の光を鑑賞することができる。航空ルートでみると、今年国内で最も人気の高い月見航空ルートは順に、「北京-上海」、「三亜-北京」、「廈門（アモイ）-上海」。国際便では、「上海-ロサンゼルス」、「上海-プーケット」、「北京-香港」の順となっている。

（編集YK）

「人民網日本語版」2017年9月26日