シールドマシン「三陽号」(総重量4400トン)は24時間休まず掘進し、地下鉄建設作業員500人余りは持ち場を堅守し続け、昼夜を徹して作業を続けた。長江で最も幅の広いトンネルとなる武漢地下鉄7号線は春節(旧正月)連休中に順調に長江の下を貫通した。年内に開通し、運用が始まる見通しだ。新華社が伝えた。
武漢地下鉄7号線は野芷湖から東方馬城までの全長30.85キロメートルで、19駅が設けられる。
武漢地鉄集団の周少東会長によると、これは中国初となる道路・鉄道共用の河川横断シールドトンネルで、武漢長江二橋と青島路長江トンネルの間に位置し、全長2950メートル、直径15.2メートルだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年2月21日
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