自然資源部(省)中国地質調査局広州海洋地質調査局の調査船「海洋地質10号」が26日、中国とパキスタンによるインド洋合同海洋地質科学観測を終え、広州海洋地質専用埠頭に帰還した。海洋地質10号にとっては就役後で初の遠洋科学観測となった。科技日報が伝えた。
中国が独自建造した次世代高精度掘削能力を持つ総合海洋地質調査船「海洋地質10号」は、2017年12月26日に就役してから海上作業を累計262日行っており、5万7000キロメートルを安定航行している。これにより、全体的な性能と調査機器が全面的に検証された。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年2月27日