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宇宙遠洋観測船「遠望号」船隊の今年の海上予定作業は700日間以上に

人民網日本語版 2019年02月25日14:39

宇宙遠洋観測船「遠望5号」は22日午前に中国衛星海上観測制御部の埠頭を離れ、衛星海上観測制御任務を遂行するため太平洋の某海域に向かい、新年度高密度試験任務を開始した。人民日報が伝えた。

情報によると、中国の宇宙事業は今年、30回以上の打ち上げを予定しており、遠望号の船隊全体での今年の海上作業は700日間を超える見通しだ。計画によると、2回の海上観測制御任務の間隔は最短10日未満で、1回の航行期間は100日間にのぼる。このことからも「高密度・ハイリスク・高難易度」の任務であることがはっきりしていると言える。

任務の順調な成功を保証するため、遠望号の船隊は人員の休息や物資補給、設備のメンテナンス、備品の補充などの準備を合理的に計画し、着実かつ効果的に行っていくことになる。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年2月25日

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