3.くし:木製がベスト
木製のくしが最も良い。髪を梳かすぎないようにし、下向きで髪を梳かすのはなるべく避けること。
4.ドライヤー:頭髪から10センチは離すこと
ドライヤーで髪を乾かす時には、頭髪から10センチメートル以上は離すこと。ドライヤーは最高で150度を超えるが、頭髪は主にタンパク質で構成されているため、40度を超えると変性し、ドライヤーで乾かせば乾かすほどまとまりが悪くなる。
5.睡眠:毎晩11時までには寝ること
優れた睡眠は、頭髪の健康に極めて重要なため、毎晩11時までには眠りにつくのがベスト。
6.治療:薬物+物理+手術治療
抜け毛が深刻な場合や病的な原因による脱毛症は、薬物による治療と物理療法、手術といった方法を組み合わせて治療する必要がある。薬物治療で効果が見られない場合は、植毛手術という方法も選択できる。ただし、植毛を行うか否かは、脱毛部分の毛包がすでに完全に壊死してしまっているかが判断の基準となるため、専門医による診断が必要となる。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年3月27日