中国民用航空局(民航局)空中交通管理局(以下「同管理局」)は25日に成都市で、中国初のデジタル化「有視界飛行航空図」を発表し、低空飛行案内のサポート能力を大きく高めた。新華社が伝えた。
低空飛行案内の主要参考資料及び重要なサポート手段としての有視界飛行航空図は、世界ですでに大量に使用されている。同管理局の責任者によると、災害救助や低空輸送など低空飛行の需要が近年拡大を続けており、低空飛行サービス・サポート能力により高い要求を突きつけている。同管理局は科学技術の研究開発を通じ、中国初の有視界飛行航空図「四川省有視界飛行航空図」を発表した。有視界の障害物、地形、山河などの飛行航空データを提供できる。
有視界飛行航空図を発表する唯一の公式ルート「中国民航汎用航空情報サービスプラットフォーム」が同日リリースされた。同プラットフォームは同管理局が開発を主導したもので、運輸航空データ閲覧を提供できる。これには航路、運輸空港、管制空域、通信周波数、管制施設などの情報が含まれる。同プラットフォームは今年6月、全国の利用者に向け開放される予定。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年3月27日
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