清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月5日)が近づくにつれて、浙江省杭州市臨安区天目山鎮の住民たちは伝統的な食べ物「清明果」を作り始めている。「清明果」は別名「青団」や「艾果」とも呼ばれ、ヨモギやハハコグサの汁と米粉で作った皮で餡を包んで蒸しあげて作る食べ物で、甘い味としょっぱい味の2種類がある。中国の南方地域の一部では、清明節の際に「清明果」を食べる風習がある。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年3月28日