北京地下鉄の「勤勉度」は全国トップ (2)

人民網日本語版 2019年04月09日10:51

ピーク時間帯についてみると、混雑度の全国トップ5路線は、順に、広州地下鉄3号線、北京地下鉄6号線、上海地下鉄11号線、北京地下鉄4号線、成都地下鉄1号線だった。

〇北京地下鉄の5路線、最短運転間隔は120秒

2018年における全国都市軌道交通のピーク時間帯の最短発車間隔は平均265秒。120秒以下の路線は10路線。全国で運転間隔が最も短かったのは上海地下鉄9号線で115秒、広州地下鉄3号線が118秒でこれに続いた。このほか、ピーク時間帯の最短運転間隔が120秒以下だったのは、北京地下鉄の1号線、2号線、4号線、5号線、10号線、上海地下鉄の6号線と11号線、成都地下鉄の1号線だった。

このほか、北京地下鉄は、2018年における全国で最も「忙しい」地下鉄ネットワークとなった。同年、都市軌道交通の1日あたり平均営業時間は16.6時間で、前年比2%長くなった。北京地下鉄の1日あたり平均営業時間は18.6時間。不完全な統計データによると、1日あたり平均営業時間が18時間を上回ったのは、北京・上海・広州・天津・重慶・南京・成都・大連・西安・杭州・瀋陽・昆明12都市の地下鉄線57路線で、このうち北京地下鉄が20路線、上海地下鉄が12路線、広州地下鉄が6路線だった。

また、昨年、北京地下鉄の平均運行速度は時速36.8キロメートル、1日あたり9240本が運行された。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年4月9日

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