インターネットを利用し始めた年齢についてみると、「80後(1980年代生まれ)」や「90後(1990年代生まれ)」の大学生に比べ、「95後」の大学生の方が早く、初めてネットを利用した平均年齢は11歳だった。一方、2000年生まれの大学生の平均年齢は9歳だった。
ネットゲームは、若者を研究する際に切っても切り離せないテーマだ。整理されたデータによると、大学生がネットゲームに費やす時間は、1日約2時間で、「ほぼ毎日ネットゲームで遊ぶ」と答えた大学生は2割を上回った(22.95%)。ネットゲームはもはや男子学生の専売特許ではなくなり、女子学生の約半分(47.7%)も、ネットゲームを楽しんでおり、「ほぼ毎日ネットゲームで遊ぶ」とした女子学生は14%、「週1回以上はネットゲームで遊ぶ」女子学生は5分の一に達した。
ネットゲームをする学生を学校の種類別に見ると、高等職業学校・学院の学生は約7割、大学学部学生は5割以上、双一流大学(世界一流大学・一流学科)の学生は6割以上にそれぞれ達した。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年4月18日