トンネルを掘って青山を守る

3月22日に、中鉄十一局の作業員が蒙華鉄道の黄家湾トンネルに長さ500メートルのレールを敷いた。

襄陽市の黄家湾トンネルは全長123メートル。当初の工事方案は山を切り開いて道を作ることであったが、黄家湾の自然風景区の緑水青山を守るために、中鉄十一局は30%の投資を増やしてトンネルを掘ることにした。 また、中鉄十一局は工事を進めながら、緑化にも気を付けて、これまで約550本の苗木を栽培し、1800平方メートルの緑化を実現した。