四川勿角保護区の巡視員がこのほど、赤外線カメラによる録画内容をチェックしていた際に、一頭の野生のパンダが馬家保護ステーションで竹を食べている様子が撮影されていることを発見した。馬家保護ステーションの管理保護面積は1万9945ヘクタール、複雑な地形を擁しており、高い山と深い谷が保護区総面積の53.89%を占めている。このような広い範囲で、パンダの様子がはっきりと撮影されたことはこれまでなかった。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年6月6日