広西壮(チワン)族自治区桂林市にある桂林千古情景勝地では24日、巨大な鉄鍋を準備し、チワン族の伝説的な女性「劉三姐」に扮した美女が、10メートルの高さから鍋にビーフンを投げ入れていた。茹で上がったビーフンは同景勝地を訪れた観光客たちに無料でふるまわれた。茹でられたビーフンの総重量は約500キログラムにも及び、桂林で作られた「籼米」(インディカ種うるち米)の上等な早米を使って作られている。このビーフンに濃厚な味わいのタレがかけられ、観光客たちは舌鼓を打っていた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年7月25日