甘いおやつを食べ過ぎる女性はシワやブツブツができやすい?

人民網日本語版 2019年07月23日08:32

ケーキや餅菓子、精米などの甘いおやつや精製炭水化物を食べ過ぎると、肌のハリがだんだんと失われる恐れがある。これらの食べ物は、体内に入ると速やかに糖に変化し、糖化を誘発するので、もともと弾性があったコラーゲン繊維が硬化してしまう。わかりやすく言うと、肌のハリが失われ、シワの原因になるのだ。中国婦女網が伝えた。

また糖分が腸に入る量が多すぎると、腸内細菌のバランスに悪影響が及び、顔や肩、胸に吹き出物がでる原因となる。

糖質依存傾向にある人の中には、吹き出物こそできないが、肌が青白く、血色が悪くなるケースもある。これは、糖分がインシュリンレベルの上昇を誘発し、ホルモンの一種であるコルチゾールの分泌を促し、それによって血管が収縮して、肌が青白くなる。このような状況が長期間続くと、皮膚のかさつきを招く恐れもある。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年7月23日

  

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