ケーキや餅菓子、精米などの甘いおやつや精製炭水化物を食べ過ぎると、肌のハリがだんだんと失われる恐れがある。これらの食べ物は、体内に入ると速やかに糖に変化し、糖化を誘発するので、もともと弾性があったコラーゲン繊維が硬化してしまう。わかりやすく言うと、肌のハリが失われ、シワの原因になるのだ。中国婦女網が伝えた。
また糖分が腸に入る量が多すぎると、腸内細菌のバランスに悪影響が及び、顔や肩、胸に吹き出物がでる原因となる。
糖質依存傾向にある人の中には、吹き出物こそできないが、肌が青白く、血色が悪くなるケースもある。これは、糖分がインシュリンレベルの上昇を誘発し、ホルモンの一種であるコルチゾールの分泌を促し、それによって血管が収縮して、肌が青白くなる。このような状況が長期間続くと、皮膚のかさつきを招く恐れもある。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年7月23日
全国「食いしん坊」ランキング発表
若者たちとストリートダンスで競う65歳のオバちゃん話題に
痔の治療薬で有名な「馬応龍」、今度は口紅を発売
ゴビ砂漠に位置する嘉峪関市が「水上世界」に 甘粛省
上海で第1陣となる「24時間営業」の映画館が登場