広西壮(チワン)族自治区崇左市で26日から30日にかけて、武装警察広西総隊の2019年度特戦分隊「最高峰」戦闘力競技会が行われている。競技会には同隊に所属する末端特戦中隊から特殊部隊の精鋭200人以上が参加し、武装した状態での10キロに及ぶ野外行程、個人戦闘総合演習、武装した状態での渡河、目標物の爆破、様々な武器による射撃といった21項目の訓練項目で激しく競い合った。この競技会は、戦闘力に優れたテロ対策要員や訓練指導の中核となる人材の育成を目的に開かれている。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年7月29日