青海省黄南チベット族自治州同仁県の熱貢(レゴン)地区ではこのほど、国家級無形文化財として認定されている熱貢「六月会」が行われた。「六月会」とは毎年旧暦の6月に熱貢にある多くのチベット族や土族の村落で行われる民間の祭りで、祭りの儀式と人々による踊りや歌が披露される。なかでも頬や背中に針を突き刺すといった神秘的な行事が行われる祭りとしても有名だ。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年7月26日