100日後の11月5日、第2回中国国際輸入博覧会が上海で開幕する。国務院新聞弁公室で26日に行われた記者会見で、準備の進展状況が明らかになった。
博覧会の準備作業と誘致活動が好調に進んでいる。商務部(省)がまとめた最新のデータによれば、これまでに約150ヶ国・地域の企業3千社以上の出展が決まっており、フォーチュン・グローバル500や業界のリーディングカンパニーは250社を数え、出展する国、地域、企業の数は第1回を上回る、また国家総合展の準備も順調に進んでおり、展示面積は3万平方メートルに上る。企業商業展の展示ブースは供給が追いつかない状態で、展示面積は2回にわたり拡張され、現在は30万平方メートルあまりとなっている。虹橋フォーラムの準備は安定的に進められ、今回のテーマは「開放・革新、協力・ウィンウィン」になるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年7月27日