新中国成立70周年

大興空港線で電子回数券が利用可能に 10月1日から

人民網日本語版 2019年10月01日13:34

北京地下鉄の北京大興国際空港線(新空港線)が開通して運行が始まり、10月1日には、北京市が同線の区間で利用できる定期電子回数券を打ち出した。北京都市鉄道が打ち出した区間限定の電子回数券には次の種類がある。草橋駅-大興空港駅の区間の45回550元(1元は約15.1円)、30回470元、20回385元、および草橋駅-大興新城駅の区間の45回360元、20回180元。中国放送網が伝えた。

電子回数券を利用して同線に乗車する場合、1回の利用で対象区間に最大4時間にとどまることができる。4時間を超えると、同線の普通片道切符の初乗り料金を支払わなければならない。注意すべきは、この回数券は利用開始月のみ有効で、利用を開始した後は払い戻しができないということだ。

電子回数券を初めて利用する時は手続きが必要で、「顔情報」の登録などを終えなければならない。また電子回数券を使えるのは同線の普通車のみ、購入者本人のみだ。(編集KS)

「人民網日本語版」2019年10月1日

  

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