流坑古村は江西省楽安県の南西部に位置し、五代十国(西暦907年~960年)の南唐年間に建てられた。村には様々な建築物の遺跡が260ヶ所現存しており、同地方の特色を色濃く残しているだけでなく、江西◆式(◆は章に夂の下に貢)民家のオーソドックスなスタイルと特徴を代表する建築様式となっている。2001年に流坑古村は国務院により全国重点文化財保護対象に指定されている。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年10月31日