警察側を強く非難するよう学長に強要し、「警察に性的暴行をされた」と詐称し、政治的意見の異なる教員や学生を袋叩きにし、キャンパス内で公然と暴徒の訓練をする……故意に法律を犯し、他者の合法的権利を侵害する様々な悪行が香港の大学キャンパス内で起きていることに、人々は激しく怒り、痛惜し、香港の教育を憂慮している。
香港でこのような混乱が続いていっては決してならない。香港のキャンパスは過去も法の適用外の地ではなかったし、今後も法の適用外の地となることは不可能だ。全ての違法な暴徒は、どの場所に身を置こうとも、どんな身分であろうとも、必ず法の制裁を受ける。我々は香港の大学と学長らが暴力と混乱の制止、秩序の回復という共同責任をしっかりと負い、警察側の厳正な法執行を積極的に支持し、早急にキャンパスの秩序を回復し、若い学生らのために静かな教室を取り戻し、平穏なキャンパスを取り戻すことを望む。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年11月15日