中国への内政干渉法案は必ず徒労に帰す (2)

多くの事実が証明するように、米国の政治屋は香港民衆の利益と幸福及び民主と人権には全く関心がなく、国際金融・貿易・海上輸送センターとしての香港の地位を破壊し、暴力と混乱を制止する正義の人を卑劣な手段で脅迫し、公然と暴徒に「退路」を提供している。これは香港情勢の混乱を利用して自らの政治的得点を稼ぐ企て、香港問題を利用して火事場泥棒をはたらき中国の発展を抑え込む企てであり、その腹黒い魂胆は明々白々だ。

現在の香港にとって最も差し迫った任務は暴力と混乱の制止、秩序の回復であり、これは香港社会の最も広範な民意であり最大の人権だ。香港は中国の香港だ。香港の事は中華人民共和国憲法と香港特別行政区基本法の枠内で処理しなければならない。外部勢力が香港問題でほしいままに振る舞うことを中国政府は断じて許さない。中国政府の国家の主権・安全・発展上の利益を守る決意は確固不動たるものであり、「一国二制度」の方針を貫徹する決意は確固不動たるものであり、香港の事へのいかなる外部勢力による干渉にも反対する決意は確固不動たるものである。（編集NA）

「人民網日本語版」2019年11月21日