マカオ特区行政長官「一国二制度はマカオの繁栄・安定の根本」 (2)

人民網日本語版 2019年12月05日16:09

▽2018年に澳門に入境した観光客は延べ3580万人を超えた。

澳門は現在、世界の観光レジャーセンターへと邁進し、中国とポルトガルの商業貿易協力サービスプラットフォームとしての効果を徐々にはっきりと示し、国際的な人的・文化的交流の促進において積極的な役割を果している。

澳門特別行政区の崔世安行政長官はこのほどメディアのインタビューに応じた際「『一国二制度』の制度的優位性を活用して、澳門は多大な発展の成果を得た」と指摘。「過去20年間、澳門特別行政区は憲法と澳門基本法に厳格に従って事を処理してきた。我々は『一国二制度』『澳門人による澳門統治』『高度の自治』という方針を実行している。澳門特別行政区では基本法を広範に普及させており、澳門の重要な法的拠り所として、学校だけでなく社会全体において基本法を普及させている。我々は『一帯一路』(イニシアティブ)の取り組みにも積極的に参加している。我々は中央が関心を寄せ、支持する下で、澳門各界の互いの努力の下で、経済の適度に多元的な発展を後押ししてきた」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年12月5日

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