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「ショッピングセンター動物園」が親子連れに人気 上海

人民網日本語版 2019年12月13日14:21
「ショッピングセンター動物園」が親子連れに人気 上海
「摸摸楽萌寵楽園」で触れ合うことのできる動物たち(写真著作権はsipaphoto.comが所有のため転載禁止)。

上海市のショッピングセンター「上海愛琴海購物公園」内にある「摸摸楽萌寵楽園」がこのところ上海の親子連れに人気となっている。大人も子供も可愛らしいペットやちょっと変わった小動物たちと触れ合うことができ、人間と動物が共存する楽しさを味わえると同時に、自然科学の知識を学ぶこともできる。

ショッピングセンター内に設置された「室内動物園」は動物たちの生息環境を再現し、外の天候による影響を受けないため、賑やかなショッピングセンターの中にできた「ズートピア」だといってもいいだろう。ディズニー映画「ライオン・キング」のキャラクター「ティモン」にもなったミーアキャットや、タルバガン、チンチラ、ミンク、ウサギ、ミニブタ、リス、ハリネズミ、カンガルー、ワニガメ、アカハナグマ、モルモット(スキニーギニアピッグ)、セキセイインコ、エイ、ギンギツネ、カピバラ、アルパカのほか希少な昆虫やトカゲなど、100種類以上の海・陸・空の動物が飼育されており、スタッフ立ち合いの下でほとんどの動物と触れ合うことができる。

猫や犬と触れ合うことはもう珍しくなくなった中で、萌寵楽園はペット文化観光消費の新たな人気スポットになっている。以前ペット博覧会で注目された市場価格の高い珍しいペットたちが、今はここで見ることができ、さらに一日中触れ合うこともできる。(編集AK)

「人民網日本語版」2019年12月13日

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