新型コロナウイルスに一番近い場所を訪ねて 寧夏銀川市疾病予防管理センター

人民網日本語版 2020年02月03日16:00
新型コロナウイルスに一番近い場所を訪ねて 寧夏銀川市疾病予防管理センター
レシーバーを使い、検査室内のスタッフと連絡をとる検査グループの張偉宏副グループ長。

r新型コロナウイルス感染による肺炎の診断を行う上で、感染疑いのサンプルを検査することは重要なプロセスとなる。2月2日、寧夏回族自治区銀川市にある銀川市疾病予防管理センターを取材した。同センターは新型コロナウイルスに一番近い場所と言える。今年の春節(旧正月、今年は1月25日)連休期間中、同センターのスタッフは全員無休でウイルスとの闘いに明け暮れていた。中国新聞網が伝えた。

同センターには10人により組織された検査チームがあり、彼らはまさに新型コロナウイルスと一番近い場所で、毎日時間と闘いながら、24時間途切れることなく、PCR-蛍光プローブ法など様々な技術手段を用いて、ウイルスの核酸検査を実施することで、ウイルスの所在を明らかにし、「元凶」を探し出して、ウイルスに逃げ場を与えないようにしている。(編集TG)

「人民網日本語版」2020年2月3日

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