春節(旧正月、今年は1月25日)を郷里で過ごすために武漢から帰省し、当面武漢に戻ることができない人々が飼っていたペットの犬や猫が、水やエサを断たれる窮地に陥っており、深刻な場合は死んでしまうというようなケースも生じている。武漢市小動物保護協会はこのほど、新型コロナウイルス感染による肺炎の感染管理・抑制期間中に自宅に取り残されてしまったペットを救うための通知を発表した。この救済措置によって、すでに約200世帯でペットに関するトラブルが解決されており、協会が直接訪問してトラブル解決に乗り出した世帯数は60軒以上にのぼっている。人民日報微博(ウェイボー)が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年2月4日