湖北省武漢市黄陂区に住む1歳男児の牛牛くん(仮名)は1月26日、武漢児童病院救急科に搬送され、同院重症医学科隔離病棟に緊急入院した。2月6日、医療従事者たちの懸命な救命治療の結果、牛牛くんは人工呼吸器と気管挿管を取り外せるまで回復。バイタルサインの各項目も次第に安定し、ウイルス感染による肺炎もほぼ収まった。2度にわたる核酸増幅検査で陰性が確認されたため、病院側は、退院の条件をクリアしたと判断。2月13日、牛牛くんは家族に連れられ自宅に戻り、引き続き隔離観察が行われることになった。こうした喜ばしいニュースがますます増えていってほしいものだ。新華視点が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年2月14日