新型肺炎の感染状況の影響受け、実写版映画「ムーラン」の日本・韓国公開が延期

日本で4月17日公開予定だった映画「ムーラン」

新型コロナウイルス肺炎の感染状況拡大の影響を受け、ディズニー実写版映画「ムーラン」の公開が日本と韓国で延期された。4月17日公開予定だった日本は5月22日に延期した。3月公開予定だった韓国の新たな公開日は現時点では未定となっている。

韓国では映画のメディア向け試写会、記者会見、公開などが延期、または中止となっている。これまでにモノクロ版「パラサイト 半地下の家族」、女優パク・シネとチョン・ジョンソが主演の映画「コール」、ディズニー＆ピクサーの最新アニメーション映画「2分の1の魔法」などの公開が延期になっている。

日本では、「2分の1の魔法」が公開延期になったほか、「ドラえもん のび太の新恐竜」、「劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス」なども公開延期を発表している。（編集KN）

「人民網日本語版」2020年3月3日