新型コロナウイルスによる肺炎の感染状況が続くなか、かつて医学を専攻した漫画家に一体何ができるだろうか?そして見つけた答えは「心を癒すこと」だった。新華社が伝えた。
広東省出身の漫画家・小林さんは、新型コロナウイルスの感染が続く中、関連する数多くのイラスト作品を発表している。
こうした作品の数々は、最初、広東省から派遣された武漢支援医療チームが滞在しているホテルの廊下に貼られていたが、瞬く間に多くの感染症指定医療機関へと広がっていった。
小林さんのぬくもりあるタッチは第一線でウイルスと闘う都市と人々に愛と激励のメッセージを送り続けている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年3月9日