武漢市の臨時医療施設「洪山体育館武昌方艙医院」から第一陣となる患者が退院

人民網日本語版 2020年02月12日14:08
武漢市の臨時医療施設「洪山体育館武昌方艙医院」から第一陣となる患者が退院
退院証明書を手にした退院患者たち(撮影・安源)。

新型コロナウイルス感染による軽症の肺炎患者を受け入れる「臨時医療施設(方艙医院)」の1つであり、湖北省武漢市の洪山体育館に設営された「武昌方艙医院」から11日、第一陣となる患者が退院した。今回同医院から退院したのは計28人で、最も早い時期に入院した人は2月6日に、最も遅い人は2月9日に入院した患者たちとなっている。最年少は25歳で、最高齢は69歳、全体としては60歳前後の患者が多数を占めており、男女比はおよそ1対2と、女性患者の数が男性患者を上回っている。中国新聞網が伝えた。(編集TG)

「人民網日本語版」2020年2月12日

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