国務院新聞弁公室が23日に行った記者会見で、工業情報化部(省)報道官で情報通信発展司司長の聞庫氏は、「現在、行政村では、光ケーブルと4Gのカバー率がいずれも98%以上となっており、中国で最も若い都市である海南省三沙市はすでに有人島嶼全てを4Gネットワークがカバーし、うち永興島と永暑島では5Gの電波も受信可能となっている。次の段階として、国の配置に基づき5Gやギガ光ケーブルネットワーク、データセンターなど新型インフラの建設を加速し、特に5G独立ネットワーキングを目標として、主要都市のカバー推進を加速し、条件の整った重点県・鎮へと広げていく」と述べた。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年4月24