先生にハグしたくてピカチュウの着ぐるみで登校した2人の小学生
同じく浙江省の北京外国語大学附属杭州橄欖樹学校では数日前、ピカチュウの着ぐるみ2体がピョコピョコと飛び跳ねながら校門へと入ってきた。最初、着ぐるみを目にして訝しく思った先生たちだったが、よく見ると、このピカチュウの「正体」は、5年生の生徒2人だった。
同校では登校再開の一環として、子供たちが特製の帽子やマスク、衣装などを作り、新型コロナウイルス感染が続いた期間中に感じた感謝や思いを表現した。ピカチュウの着ぐるみを着たこの2人の男子生徒は、長らく会えず懐かしく思っていた先生をハグしたくて着ぐるみを着たのだという。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年4月29日