北京市は新型コロナウイルス感染防止対策関連の記者会見を5日に開き、北京市交通委員会の容軍副主任はその席で労働節(メーデー)5連休(5月1日から5日)明け後も、北京市内の車両のナンバープレート番号による走行規制は再開しない方針を明らかにした。新華社が報じた。
容副主任は、「今後、公共バスや地下鉄の乗車率制限を段階的に、秩序立てて解除し、それに合わせて車のナンバープレート番号による走行規制を適切な時期に再開する。再開する場合は、市政府が事前に発表するため、その日時を基準にしてほしい」とした。
容副主任によると、メーデー5連休期間中、市民の行楽・外出、高速道路の無料開放、新型コロナウイルスに対する緊急対応レベルの引き下げなどの要素が重なり、交通量はしばらく前と比べると目に見えて増加したものの、前年同期比では減少した。具体的には、今月1日から4日にかけての1日当たりの交通量(196万800台)は、連休前の170万台と比べると15%増だったものの、前年同期比では29%減だった。
容副主任によると、今月6日0時から、北京市の有料高速道路(有料橋・トンネルを含む)は無料開放が終わり、通常通り料金の徴収が行われる。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年5月6日
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