太原美術館で新時代の作品展　感染症と闘う医療従事者に敬意

著名な画家の趙梅生氏は、感染症の襲来の中、毅然として筆を執りイラスト作品「戦疫」を描き上げた。（写真提供は太原美術館）

「新時代に最も愛すべき人を礼賛——美術・書道・写真作品展」がこのほど、山西省太原市にある太原美術館で始まった。高齢・壮齢・若齢と3世代の芸術家が創作した163点が展示され、美術、書道、写真、絵付けの陶磁器の4ジャンルの作品が並んだ。中国新聞網が伝えた。

今回は芸術家が新型コロナウイルス感染との闘いをテーマに次々作品を生み出した。筆や墨で感染症と最前線で闘う医療従事者への敬意を伝え、感染症に打ち勝つとの信念を伝え、また写真で感染症期間の闘いのシーンや感動的な場面を生き生きと記録している。（編集KS）

「人民網日本語版」2020年5月1日