国境の町・黒竜江省饒河で50年ぶりとなる5月のみぞれ雪を観測

人民網日本語版 2020年05月07日16:26
国境の町・黒竜江省饒河で50年ぶりとなる5月のみぞれ雪を観測
みぞれ雪が積もった松の古木

黒竜江省双鴨山市饒河県に4日、みぞれ雪が降った。同県で5月にみぞれ雪が観測されたのは50年ぶりという。中国新聞網が伝えた。

4日午前2時頃、饒河県でみぞれ交じりの雪が降り、同県にある大頂子山山頂の平均降雪は10センチメートルに達した。降雪後、現地には霧氷の絶景が現れ、多くの観光客や写真愛好家が雪を踏みしめ写真を撮影した。

饒河県は黒竜江省の東北の辺境部、ウスリー川中・下流にあり、川向こうはロシアと接し、国境線は128キロメートル続いている。(編集KM)

「人民網日本語版」2020年5月7日

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