サングラスにスカーフ、UVハット、自撮り棒、これらは全ておばさんたちが外出して写真撮影をする時の標準装備だ。

「メーデー」(5月1日)連休中、雲南省昆明世界園芸博覧園景勝地には、様々な種類の季節の花々が艶やかに咲き乱れていた。60代のある女性は、「この数ヶ月間、新型コロナウイルス感染予防の影響で、家にずっと『巣ごもり』していた。今回は仲の良い友人らと一緒にスカーフを全部で50枚持参し、インスタ映えするとネット上で人気が高い『鮮花大道(花の大通り)』で撮影するためにやって来た」とし、「春を取り戻そう」と雄叫びをあげたのだという。

ネットユーザーたちからは、「おばさんたちにとってスカーフ1枚で解決できないことなんてない。2枚あればもちろん、50枚だったら怖いものなしだ!」といったコメントが寄せられた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年5月6日
スカーフ50枚持参し「春を取り戻そう」と撮影に勤しむおばさ…
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