北京では11日、短い時間ながら黄砂が舞った影響で上空の可視度が低下し、午前中には青い空と白い雲が見られたが、午後は次第に薄暗くなった。この写真はカメラマンが同じ場所から撮影した同日の空の様子で、画像の左側は午前中、右側は午後に記録されたもの。両者を比較すると、黄砂が北京の空を通り抜けていった様子が手に取るようによくわかる。中国天気網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年5月12日