「世界電気通信及び情報社会の日」にあたる5月17日、浙江省杭州市にある5G農貿市場「駱家荘農貿市場」を取材した。同市場は、5G技術の導入によって「オンライン+オフライン」の融合を実現し、ネット上での「オンライン少量品購入」や「5G+VR」パノラマライブ配信を実施している。オフラインの市場運営においても、さまざまな面で、5Gやビッグデータ、AIなどの技術を活用している。新華網が伝えた。
駱家荘農貿市場は、浙江省関連部門によるスマート化、便利化、ヒューマン化、特色化、規範化という「五化サービスのアップグレード」改造プロジェクト試行農貿市場であり、今年4月末にアップグレード改造を完了し、浙江省初の5G農貿市場となった。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年5月18日